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恩田原・片山エリア
恩田原・片山エリア
土地区画整理が進むこの工業物流エリアでは、新たに進出する企業の建物の屋根にPPAによる太陽光発電設備を設置し、自営線による電力融通を図っていきます。災害時には、企業のBCP対策、地域の非常用電源としての活用も見込まれています。
※電力需給のアンマッチを解消するために、建物Aから建物Bに対して自営線を敷設し、電力を融通する仕組みを構築中。
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PPAによる太陽光発電設備
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自営線による電力融通
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災害時(停電時)のレジリエンス強化
ONDABARA
KATAYAMA
NEWS
恩田原・片山エリアの概要
(グランドデザイン)
日の出・巴川河口地区は近代清水港の歴史的中心で、物流から人流へ機能転換が進み、清水みなとまちまちづくりグランドデザイン(2019年7月)がめざす「産業と市民が共存し、活力と美しさが両立するひらく・みなとまち」を先導する地区です。日の出・巴川河口ガイドプランでは、グランドデザインが「ひらく・みなとまち」を実現するために掲げる10の視点を、地区の特徴に合わせてにぎわい、みどり、いこいの三本に束ねて「基本方針」としています。
恩田原・片山エリアの概要
(整備状況)
恩田原・片山エリア 上空からの写真
恩田原・片山エリアの概要
(令和5年度の整備方針)
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建物Aの屋根は、その全面に太陽光発電を設置することが可能だが、常温倉庫であり電力需要がそれほど大きくないため、太陽光発電を最大設置すると、発電量が電力需要量を大きく上回り、一般的には余剰電力が多く発生し、系統に逆潮流させることとなる。
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一方、建物Bは冷凍・冷蔵倉庫で電力需要は非常に大きいが、屋上に太陽光発電を設置するスペースが小さく、電力需要のほとんどを、系統電力に依存することとなります。
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そこで、この需給のアンマッチを解消すべく、建物Aから建物Bに対して自営線を敷設し、電力を融通する仕組みを構築中
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